【神社巡り日記】平将門と中央構造線(1)#04 中ッ原縄文公園(仮面の女神の出土地)

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2017/06/07 #04

仮面の女神は茅野市湖東の中ッ原遺跡から出土した国宝である。

以前、遺跡の光景をテレビで見たことがあって、一度訪れてみたかった。

茅野市尖石縄文考古館からは車で10分ほど。

高原らしい林と平原の続く道を進む。

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立柱の神気と鋭さと

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看板に従って駐車場に車を駐めようとするとテレビで見た迫力ある柱があった。

遺跡に復元された建物はもちろん、とりわけ立柱は見えない力で意図して悠久の時間を超えて蘇ったしか思えない神々しさがある。

佐賀の吉野ヶ里遺跡にも遺跡公園に一際目立つ柱が立てられているが、同様に目の前の柱も天から降り注ぐエネルギーを受け取るアンテナのような、雷の色が見えるような、鋭さがあった。

中ッ原縄文公園

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農家や畑の広がる一角が小さな公園になっている。

遺跡が発見されなければ、永遠に畑のままであったろう。

公園は小さいながら整備され地元の人の手によって花壇も手入れされている。

きれいな公衆トイレも建てられていた。

興奮の見える出土現場で

柱の目の前に立ってしばらくその場の雰囲気を感じてから、仮面の女神の出土現場を見た。

屋根で覆われている真下に出土された当時の様子が復元土偶で展示されている。

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壊された状態で出土する土偶がほとんどなのに対して、仮面の女神はこれほどの美しさをもった土偶そのままほぼ完全なかたちで発見された。

最初に見つけた発掘作業員の人の気持ちを想像するに、どれほどわくわく興奮したのだろう。

先程の考古館で見た仮面の女神がここに埋まっていたかと思うと茅野市の凄まじい土地のパワーを感じる。

ゆっくりしていると時刻はすでに4時を回っていた。

時間を気にしつつ諏訪大社周辺へと向かう。

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